女性ユニットについて好きなように語る！ 〜煌絶神リゼ〜

図鑑&LINE掲載内容

☆５

 圧倒的な力から破壊神と恐れられた魔神。しかし、彼女は他者からどの様に見られるかに興味が無かった。彼女にとって、相対的な評価は意味を成さない。支配や勝利をも無価値と断じ、ただありのままに行動する。その姿は、他者と争いを続ける他の魔神にとって異質なものに感じられたという。彼女は後に語る。「他 の存在に興味など一切無い。興味を持つ意味すら理解できない」と。

☆６

かつて破壊神と恐れられた魔神。彼女の示す支配や強さに固執しない自然体の生き方は、他の魔神たちの怒りを招くこととなる。彼女に戦いを挑んだ魔神たちを、彼女は興味なさ気に返り討ちにしたという。魔神同士の勢力争いをくだらないと一蹴し、気ままに世界を渡り歩く彼女に対して戦いを挑む者は、いつしかいなくなったが、気まぐれに振るわれる破壊的な力は、周囲を恐怖に陥れ続けた。

☆７

かつて破壊神と恐れられた魔神。支配や勝利に背を向けた彼女だが、伝承によると唯一、自分から戦いを仕掛け、勝利に拘った相手がいたという。彼女をして不倶戴天の敵とまで言わしめた魔神だが、その存在は特定されておらず、また、戦いの結末を語る文献は存在しない。それは、彼女たちの壮絶な戦いが他者をも巻き込み、近くに存在した者をすべて消し尽くしてしまったためかもしれない。

幻創

不倶戴天の敵との戦いの中、彼女は勝利に拘るとともに、勝利の価値も知ったという。その後彼女の足取りを辿ることはできないが、もし彼女がより価値ある勝利を求めたのならば、同時に自信が戦うに足る強敵も欲したであろう。破壊神と称された彼女が満足できる敵を探して旅立ったとしたら、その範囲はイシュグリアという枠に収まることなくあらゆる世界に至ったかもしれない。

 LINE

勝手に話かけてこないで。
あなたといると調子が狂うわ…
私は…何をされても何も思わないの…

性能面

BB及びSBBにそれぞれ『リゼ砲』を備える高火力が特徴。

『破壊神』の名は伊達ではなく、幼魔でのステータスアップも+800と比較的多め。

攻撃力に関して言えば現存ユニット（9/11現在）でトップ10に入る。

SBBでは全体攻撃&単体攻撃を行える数少ない存在であり、スパーク耐性低下や防御貫通といった攻撃に特化したバフも所有する点から、オフェンスに偏ったユニットと言ってよい。

一方で防御力は幻創ユニットの中ではかなり低い部類に入り、☆７の上位ユニットと遜色がないレベルとなっている。

防御UPバフや半減でサポートするのは勿論、場合によっては天使バフなどで事故防止などを行いたい。

特性強化でHP上限を+50%も可能なので、そこで耐久性を補うのもアリ。


ビジュアル&背景

2016.8.10に追加された新ユニット『ホーリア』によって生み出された事が明らかになった破壊神こと『リゼ』。

一度はホーリア共々滅ぼされるものの、時間を超越して再起し、別の研究者が生み出した『ラウダ』と死闘を演じた。

研究者でありながら魔神でもあるという
イマイチよく分からない存在でもあるホーリアママ

別の研究者によって生み出された、
リゼ同様の『魔神』であるラウダ

ホーリアとリゼに直接的な血の繋がりこそないものの、金髪に赤髪が混ざっていたり、強大な力を操れたり、更にはリゼ同様におっぱいがボンバイエな点からも伺える様にホーリアの要素をいくつも継承している。もしかしたらリゼはホーリアをベースにして作られたコピーないしクローン的な存在なのかもしれない。



さて、そんなこんなで魔神から生み出された魔神であるリゼ。 

戦う事に目的を見出ださない、ただの兵器のような存在だったわけだが、幻創進化することで戦う事の目的や楽しさを見つける。

こんな強大な力で戦う事の楽しさ、勝利することの楽しさを知るなんて、無関係な人からしたらはた迷惑もいいところである。

しかしもし勝つことの喜びを前々から知っていれば、強敵を探して各地を飛び回り、セフィアという好敵手を見つけたキクリと同じように共闘ルートになっていたのかもしれない。

そうなったらラウダと共闘したりしたのかなぁ、それはそれで見てみたい。