私の国はとっても自由だよー |
というわけでちょっと真面目なお話です。
サーマ王国考察
サーマ王国はゲーム本編では語られていないので、てぃーんが勝手に考えてみました。
ちなみにこのサムネはセレナだよ。気付いてた?
てぃーんはサーマ王国が好きで、勝手に二次創作を書いています。
ここに書く考察は、その二次創作を書くにあたっててぃーんの頭の中にある設定を書いていきます。
今回はこれら。
・サーマ王国は海に囲まれている
・気候は冷涼(すぎる)
・土地が貧しすぎる(作物が育ちにくい)
・海洋資源が豊富
・多民族が暮らしている
・海洋資源が豊富
・多民族が暮らしている
・多民族故の王国の成り立ち
をやっていきます。
右下かしら? 画像はファミ通さんから |
というわけで、さっきの箇条書きを上から考えて(妄想)していきましょう。
※ATENTION※
全ててぃーんの妄想で勝手な考察です。
1.サーマ王国は海に囲まれている
水属性が多いので、おそらく海に囲まれて・・・と思っていましたが、グランガイアの国々は基本海に囲まれていますねw
上記地図の右下と推測すると、リゼリアとミストラルが近いから、この二大陸とは交易があるでしょうね。
リゼリアにはラ・ヴェーダがあり、土地も肥沃そうですので、かなり不利な状態で交易をしてそうですね。大陸資源はおそらくリゼリアの方が多そう。土地はサーマの方がでかいですけど。
あとは近くに海樹を統べる王?がいらっしゃるので、すごい深い海が近くにあると思われます。
2.気候が冷涼(すぎる)
3.土地が貧しすぎる(作物が育ちにくい)
水属性が多いので、やはり気候は冷涼なのでしょう。日本で言うと北海道をより寒くした感じかな。気温は夏でも26℃ぐらいっぽい。他国の観光は・・・ちょっとなさそうですかね。でもラ・ヴェーダの方々は旅行に来てる気もしますね。
涼しいから、冬は-20℃とかやばい感じで、彼らも生きるのも大変そうですね。だから防寒をしっかりとしていて、家とかはレンガ造り、玄関は二重ドアとかでしょうな。
作物とかは種類が少ないと思われます。北海道でいうところのじゃがいもとかたまねぎとか寒いのに強い食物が量産されており、家畜などは羊とかの毛を刈るような動物がメインでしょう。で、その肉を食べる。服にも肉にもなる。便利ですな。きっと羊とかみたいな。羊のミルクチーズとかきっと美味しいですよね。
果物とかはあまり取れなさそうだけど、そもそも耕作に向かないでしょうね、この国。
あと基本寒いため人の繋がりが強そう……だけど(そこらへんはあとで考えましょう)。
4.海洋資源が豊富
貧しいという言葉が似合うサーマ王国(てぃーんが思っているだけですが)。
その中でも海洋資源が豊富そうです。魚介類はたくさんありそうですね。ほら……いるでしょ、魚とか……さ。
不味そうだけどね。
あとこれはてぃーんの二次創作で使った妄想なのですが、海樹の王がいるのですから海樹……海の樹……海の中で育つ樹があると思います。で、樹には実が生ったりするので、それを採ったりできるのではと(⇒リンクはてぃーんのpixiv小説。ここではレクシーダが主人公です)。
ここで果物とかを育てることも可能なのではと。そうでないとサーマが貧しくて可哀想w
で、ここで採れる海洋果実(てぃーん命名)は、サーマ近辺でよく採れるのでは。それを交易として使用してそうですね。
4.多民族が暮らしている
これはてぃーんが勝手に考えてたサーマ王国 |
ところでこれを見てくれ。
てぃーんが勝手に考えていたサーマ王国だ。絵の上手い下手は置いといて、セレナが属する『海洋流浪民』っていうのは、色々な人たちがいると思うの(小並感)。
海洋流浪民の妄想は、さっきのリンクに書いているのですが、こんな感じではと。
《以下小説部分抜粋》
遠い遠い昔。今はもう滅びてしまったサーマ王国で、とある一族が生まれた話をしよう。
その一族は、流浪の民が集まり出来上がった。空から降る水滴同士が、自然と地に水溜まりを作るように何事もなく。彼ら自身が気付かないぐらい、無意識に。
彼らは木造の船に住んでいた。大きさは様々だった。人一人が乗れる小型の船から、四人の家族が住めるほどの大きさや、食物などを保存するための船まであった。
彼らはそれらで、昼は海に出て漁をした。その日食べる量だけを捕り、少しの保存食を用意した。
夜は火を囲い静かに自家製の酒を飲んだ。酒は海で採れる海樹を簡易的に蒸留して作っていた。
人の数が増えると、十数名が船に乗り、目的地などもわからず海からどこかに旅立った。進んできた道を戻っていく者達もいた。
彼らは十数日海辺に滞在すると、朝には違う海辺を移動した。船は大型のものだけを海に浮かべ、あとは地上で船を引いた。
何故全ての船を海に浮かべ移動しなかったのかは、未だに解明されてはいない。もしかしたら彼らも、わからなかったのかもしれない。
そしていつか、彼らはこう呼ばれる。
海洋流浪民と。
《以上小説部分》
黄色い箇所をうろうろしまくっていると思うんだよね。
で、遠くの海には行かないでそれなりに近いところで漁をしてそう。他の部族は大陸中央で農耕して、それを魚と交換してそう。
そして、ここからがめっちゃ気になるところ!
サーマ王国って火属性が少ないじゃないですか。ということはね、火属性て凄い希少だと思うんですよ。でもこういう民族って自分たちと違う者を拒否してそうなので、迫害もされてそう。
これもてぃーんの作中で(勝手に)妄想してます。
《以下小説部分抜粋》
火人《ひびと》。
数多くの血が混じり合う海洋流浪民の中で、厄災の火を灯す人間から転じ、彼らはこう呼ぶ。
属性的には有利である【炎】の力を持つ者が、火人に当てはまる。
本来、【水】や【氷】の属性を身に宿すサヴァトの民は、【炎】の属性には優位だ。
しかし、何故かは知らぬが、この【炎】の力を宿す者達は、悉く海洋流浪民に厄災をもたらすのだ。
あるときは部族内の不和を産み、一つの群れを中から壊滅させた。
あるときは他の群れとの衝突の元となり、二つの群れは血を血で洗う戦いを引き起こした。
だからこそ、彼らは慎重だ。来るもの拒まずの海洋流浪民も、火人を群れに加えるのには躊躇する。
《以上小説部分》
上の小説みたいな感じで、拒否しているのではと。
災いを呼ぶ、というのは言い過ぎだけども。
そもそも火がないと武器は鍛えられない。
しかし、海洋流浪していたら窯は持てないと思うんですよ。だから、時折産まれる火の属性を持つ人物は、利用されやすい。利用するだけ利用してポイするんじゃないかな。
強大な火を使うことで武器を鍛え、何とか他民族と争ったのでは。
異例のサーマ火属性 |
このダルバンシェルさんは、サーマの火属性差別がなくなった後に生まれたからここまでの地位に就けたと思います。
こういったところから、少しだけ他国よりも発展が遅れてそうな気がします。
5.多民族故の王国の成り立ち
4で書いた通り、そんな多民族では王国を建てるのは難しいです。
ではどうやって・・・?
それはきっと、多民族間で話し合ったのでしょう。近くでどんどん国力を強くしていく他国。そんな中で一歩遅れたサーマ王国。
さてどうする?
ではどうやって・・・?
それはきっと、多民族間で話し合ったのでしょう。近くでどんどん国力を強くしていく他国。そんな中で一歩遅れたサーマ王国。
さてどうする?
『わてらも作ろうや、国』
という簡単なノリだったらいいなぁw
まぁ実際はこれらかな?
各民族から代表を募り、彼らを王族と仮定する。
彼らを中心に国を作り、王を作る。
多民族から選んだことで、責任を分散。
海洋流浪民やその他民族は、彼らを優先する。
あえて王国を作る。というところがミソなのではないかと。
そんな彼らの代表。アリウスさん。 |
サーマ王国は王族が押しつけるようなことがないのでは。
むしろ、サーマ王国は民族が支えてあげてる、が正しいかな。
海洋流浪民の自治区を用意してあげたりしているということは、彼らに何かしら思うところがあるのでしょう。
しかも、後に六英雄と呼ばれるセレナは海洋流浪民出身で、王様に招聘されるくらいですから(これは国を救ったからでしょうけども)。
ただし、毎回上手くいかないのが人間たち。
多民族で作ったからこそ、多民族故の争いが起きる。その一つがルキナのパパが関与した内乱が起きたと思います。
6.最後に
てぃーんはすっごくサーマ王国が好きです。
今後も情報が更新されたら、こっちも更新してみますね。
ありがとうございました!
次回は海賊とかいろいろ考察していきたい。
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