武器考案コーナー①

テーマ：サイバー


古葉です。

第一章（ベクタス）が機械の異界だったので、近未来・SFチックな装備を考えてみました。

研究所で保管されてたのをかっぱらってきたとか、倒した敵の部品を集めて造ったとか、そんなイメージです。

○格闘武器

機械技術の発達した異界で発見された装備。

装着者の動きを補助する機能が搭載されており、それなりの重さがあるにもかかわらず、装備すると平時よりも身軽に動くことができる。

最大の特徴は頭部ユニットに搭載された戦闘の経験を蓄積する機能で、戦えば戦うほどリミッターが解除されていき、極めれば文字どおり装甲をも破壊する拳を手に入れることが出来る。

誰が使ってもある程度の機能は発揮できるが、完全に使いこなすには己を鍛える必要があるといえるだろう。

外見：バイザー付きヘッドギア、全身装甲

性能：通常攻撃の回数UP、自分に攻撃・防御バフ

【解説】
人工知能搭載パワードスーツ。バイザーは譲れない。

ハイテク兵器と思いきや自分の肉体の潜在能力を極限まで引き出すための装備です。

トルティア武芸院の面々が使ったらヤバそう。

○棍棒

異界の技術を基に作成された棒状の武器。

通常の棍棒として使えるほか、両端から高出力の熱閃を放出して切断能力を発揮することが出来る。

威力は格段に上がるものの、重さは変わらずリーチのみが長くなるため、間合いを取るのが難しい。

下手に振り回せば自分自身をも傷付けかねない、上級者向きの武器である。

外見：ピッタリスーツ

性能：防御貫通、炎・雷属性攻撃

【解説】
サイバーものには欠かせない（偏見）レーザー兵器。○イト○ーバー。

装備時には使用者の動きを阻害しないよう、体にフィットしたスーツを着用。

このスーツそのものに特殊効果はありませんが、各所に「電磁障壁発生装置」というものが設けられており、レーザーが当たって自分をぶった斬ってしまわないよう、常時シールドを張っています。

以上、第一回【サイバー編】でした。

こんな感じで毎回２種類ぐらい考えられたらなと思ってます。

第二章の武器、銃も今から楽しみですね。

個人的にはハイトの元いた（ウェスタンな？）異界が舞台になるんじゃないかと予想してます。

お付き合いいただき、ありがとうございました！